日本ではコンビニでスポーツドリンクを購入してテニスコートに向かうことが多かったですが、ドイツではコンビニがないため事前に準備をして持参することが多くなりました。
dmの粉末タイプISOドリンク
一番のおすすめはドイツのドラックストアdmで売られている粉末タイプのISOドリンクです。
マグネシウムやビタミンCなども含まれていて700gで5€程とコスパも良く、味も美味しいためかなりおすすめです。
粉末タイプのためウォーターボトルを持ち運ぶ必要がありますが、ペットボトルタイプも販売されています。
同じような粉末タイプのISOドリンクでiso starのハイドレートという商品も使用しましたが、dmの方が半額以上安いため今ではdm一択です。
dmのビタミンタブレット
dmにはISOドリンクの他にもマグネシウムやマルチミネラルなどのタブレットもあります。
こちらは水に溶かしてから飲むタイプのタブレットで、ペットボトルの水に入れて飲んでいるテニスプレイヤーをたまに見かけます。
ドイツのスポドリPOWERADE
ドイツのスポドリといえばこちら、パワーエイドになります。
コカ・コーラ社が発売しているなんともアメリカっぽい着色をしたスポーツドリンクです。
少し着色料っぽい味もしますが、EURO2024やパリオリンピックでも選手が飲んでいるのを見かけたためそこまで悪いものではなさそうです。
どこのスーパーでも見かけるため、ウォーターボトルを忘れてしまった時などに購入しています。
ドイツでもアクエリアスが売っているという噂を聞いたことがありますが、まだ見かけたことはありません。
Ensingerと炭酸水について
番外編として紹介するのはエンジンガーとドイツの炭酸水についてです。
このSPORTと書かれたスポーツドリンクのような飲み物、実はただのお水です。
またドイツを含むヨーロッパでは炭酸水がメインで売られているため、炭酸が入っていないお水を買いたい場合は表記を確認する必要があります。
CLASSIC | MEDIUM | STILL |
炭酸 | 微炭酸 | 炭酸なし |
ポイント
炭酸が入っていないお水を買いたい時は「STILL」を選びましょう。
ドイツでおすすめのお水
ペットボトルでお水を買う場合はVolvicを購入しています。
炭酸も入っていない軟水で日本人好みの味かと思います。
ただペットボトルだとスーパーからの持ち運びが重くて大変なのと、空のペットボトルがすぐに溜まっていってしまうので、今ではBRITAを使用しています。
私はBRITAでろ過したお水にdmのISOドリンクを溶かし、ウォーターボトルに入れてテニスに出かけています。
最近では毎年シュトゥットガルトで開催されているBOSS OPENをはじめ、ATPのスポンサーでもあるwaterdropも気になっています。
色々なフレーバーの水に溶かすタブレットが発売されているので、今度試してみようと思います。