ドイツテニス事情

【クラブ紹介】Tennisclub Doggenburg e.V.に入会しました

2025年7月から、新たに Tennisclub Doggenburg e.V. に入会しました。

シュトゥットガルトには多くのテニスクラブがありますが、その中でもTC Doggenburgは市内屈指の大型クラブです。

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これまで所属していたMusbergから移籍した理由と、新しいクラブの魅力をご紹介します。

なぜMusbergから移籍したのか?

私はドイツに来てからずっとTSV Musbergというテニスクラブに所属していました。

当時参加していた日本人テニスサークルがTSV Musbergのコートを使用していたため、そのご縁でクラブに入会することになりました。

田舎にある分、年会費は200ユーロほどと格安で、コートもほぼいつでも使える。

インドアも3面あり、夏でも冬でも使用したいときに自由に使えるのは魅力でした。

ただ、問題は練習環境

クラブ全体のレベルは高くなく、私よりLKが高いプレイヤーはいなかったため、試合や練習で刺激を受けられる相手がいませんでした。

さらにアクセスも悪く、最寄り駅からコートまで距離があるため通うのが非常に大変でした。

「もっと強い選手と練習したい」
「アクセスの良いクラブで効率よく通いたい」

そう思うようになり、移籍を決意しました。

TC Doggenburg e.V.とは

Tennis Club Doggenburg e.V.は、メンバー数800名近くを誇る大型クラブで、毎月新規入会者が絶えません。

市内中心部からのアクセスも良く、バスで20分ほどで到着します。

TC Doggenburgエントランス

 

主な施設
  • アウトドアコート:11面(うち3面は常時レッスン用)

  • インドアハードコート:3面(冬のみ利用可)

  • クラブハウスや施設もとてもきれいで、管理が行き届いている

TC Doggenburgテニスコート①

TC Doggenburgテニスコート②

 

サポート体制

新規入会者への対応がとても手厚いのも特徴です。

入会を検討しているときにメールで問い合わせをしたところ、翌日には丁寧な返信があり、質問にも細かく答えてくれました。

さらに、月1回ほど新規入会者向けのテニス体験会も開催されていて、親切なスタッフもとても多いです。

TC Doggenburg 詳細

テニスクラブ名

TC Doggenburg e.V.(Tennis Club Doggenburg)

住所

Feuerbacher Heide 19, 70192 Stuttgart

レベル

LK1の強者〜初心者まで幅広い

会員数

800名程

年齢層

子供から大人まで

年会費

€620

コート数

クレーコート11面 インドアコート(ハード)3面

その他設備

壁打ち用コート、クラブハウス、更衣室、シャワールームなど

 

メンバー層とレベル感

TC Doggenburgは、市内でも競技レベルの高さで知られています。

LK1の選手も在籍しており、Herren 1(男性チームの1軍)は私のレベルでは到底入るのが難しいレベルです。

Damen 50(50代の女性チーム)はなんとドイツ国内トップのブンデスリーガ、Damen 1(女性チームの1軍)はその次のレギオナルリーガに出場しているなど、レベルの高いメンバーが集まったクラブになります。

私は今年の冬シーズンからHerren30(30代の男性チーム)に所属予定で、すでにメンバーとの練習も始まっています。

LK的には私が1〜2番手ですが、チーム内には自分とラリーで張り合えるメンバーも多く、練習相手には全く困らない環境です。

週2回はチームメンバーと質の高い練習ができています。

実際に入会して感じた魅力

  • アクセス抜群:家から20分で着く立地
  • レベルの高い練習環境:強者揃いで刺激的
  • 施設がきれい:コート・クラブハウスともに清潔
  • 人の雰囲気が良い:メンバーもスタッフも気さく
  • サポート体制が万全:新規メンバーへのフォローが丁寧

年会費は620ユーロと市内でも高めですが、これだけの環境が揃っていれば納得です。
正直、入会して大満足です。

今後の目標

まずは11月頃から始まる冬のリーグ戦で、新チームの一員として勝利に貢献することです。

そして、Doggenburgでのプレーを通じてさらにレベルアップし、個人のLKランキングも上げていきたいと思います。

まとめ

TC Doggenburg e.V.は「アクセス・施設・レベル・雰囲気」全てが高水準で揃ったテニスクラブです。

市内で競技レベルの高い環境を求める方には、自信を持っておすすめできます。

ここでの新しい挑戦が、自分のテニス人生をさらに充実させてくれると信じています。
今後の活動も、またブログで報告できればと思っています。

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